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Puddin Core は、完成した文章を事後的に分析するのではなく、学生が課題を執筆している過程そのものを記録します。このアプローチにより、提出物がどのように作成されたかという具体的な証拠が蓄積され、教員は客観的な情報をもとに著作者確認を行うことができます。

何が記録されるか

Puddin Core は、学生が課題に取り組む間、以下の執筆プロセスの証拠を自動的に収集します。これらのデータは学生の同意のもとで収集され、課題の著作者確認のみに使用されます。

タイピング活動

各キー入力のタイミングと順序を記録します。文字がどの順番で、どのペースで入力されたかが明らかになります。

修正履歴

文章の削除・追加・変更の履歴をすべて記録します。執筆中に行われた修正の全過程が追跡できます。

貼り付けイベント

コピー&ペースト操作が行われた時刻、貼り付けられたテキストの量、貼り付けの頻度を記録します。

執筆速度

執筆のペースの変化を継続的に測定します。急激な速度変化や一定すぎるリズムなども記録されます。

一時停止

執筆中の停止時間とその頻度を記録します。思考しながら書いている証拠として機能します。

セッション履歴

課題に取り組んだ日時、セッションの数、各セッションの継続時間を記録します。

著作者確認記録の構築

収集されたデータは、提出物ごとに「著作者確認記録(確認記録)」として整理されます。確認記録には以下の情報が含まれます。
  • 執筆タイムライン — 最初のキー入力から最終提出までの全プロセスを時系列で表示
  • 貼り付けイベントの概要 — 貼り付けが行われた箇所、回数、量の詳細
  • 執筆速度グラフ — 執筆ペースの変化を視覚的に表示
  • セッション分析 — 課題に費やされた合計時間と各セッションの内訳
確認記録は、課題提出後すぐに教員ダッシュボードで確認できます。リアルタイムでデータが更新されるため、提出前の進捗状況も把握できます。

セッションリプレイの仕組み

セッションリプレイは、Puddin Core の中核機能のひとつです。教員は学生の執筆過程をビデオのように再生し、文章がどのように作成されたかを視覚的に確認できます。
1

提出物を選択する

教員ダッシュボードの「提出物」タブから確認したい提出物を選択します。
2

セッションリプレイを起動する

提出物の詳細ページにある「セッションリプレイ」ボタンをクリックします。
3

執筆過程を再生する

再生ボタンをクリックすると、文章が入力された順序で画面に表示されます。再生速度の調整や、特定の時点への移動も可能です。
4

イベントを確認する

貼り付けイベント、大幅な修正、長い一時停止などの注目すべきイベントは、タイムライン上にマーカーで表示されます。

執筆環境

Puddin Core は、以下の2つの執筆環境に対応しています。

ブラウザベースの執筆環境

学生はブラウザ上の Puddin 執筆エディタを使って課題に取り組みます。インストール不要で、どのデバイスからでもアクセスできます。

Microsoft Word アドイン

学生が Word を使って課題に取り組む場合は、Microsoft Word アドインをインストールすることで、Word 上での執筆活動も記録されます。完成した文書は Puddin に自動的に同期されます。
どちらの執筆環境を使用するかは、教員が課題設定で指定します。学生は指定された環境を使って課題に取り組んでください。

データの保存とセキュリティ

Puddin Core が収集する執筆プロセスデータは、セキュアなサーバーに暗号化して保存されます。データへのアクセスは、当該課題の教員と機関の管理者に限定されており、学生のプライバシーは適切に保護されます。 データの保存期間や GDPR への対応については、よくある質問 をご参照ください。
Puddin が記録するのは、Puddin の執筆環境内での活動のみです。他のアプリケーションやウェブサイトの閲覧履歴など、課題執筆以外の活動は一切記録されません。